機動警察パトレイバー #3

 楽しくって感想どころじゃない。すっかり忘れて見入ってしまった。
 現在のイングラムは工場出荷時のPCのようなもの。これから動作パターンを覚えさせて育てていくことになる。どのように成長するのか楽しみだ。外観は1号機がALPHONSEのマーキング、2号機はオリジナルの頭で見分けがつくようになった模様。2号機の頭は太田の趣味なんだろうか。
 入隊の儀式。キャリアへの搭載をマニュアルで一発で決めろ。キャリアへ載せるというだけの作業でも操縦者の性格が出るようで、太田は乱暴、野明は恐る恐る。ひろみのアドバイスもあったりしつつ、何とか成功した。遊馬は結構稼いだようだ。
 今回は菅原正志と立木文彦の声があちこちから聞こえてきて面白い。放送の
「繰り返す……もんか」
とか。
 特車二課待機任務中の重要なお仕事、草刈り。太田と香貫花は予備の3号機を使って訓練をしつつ動作パターンを採取している。それを見ていた野明はイングラム搭乗状態のシミュレート。上海亭のカーブ、ばーん。ここのメカメカっとした描写が好き。
 次は釣り。ここで二課の食糧事情が語られる。出前の取れる昼間以外は自給自足を目指しているらしい。整備班の誇る高速艇も登場するが、沿岸漁業の切り札だったりする。
 そして今回の緊急事態。高速艇が座礁した。原因は積みすぎだった模様。榊班長がいない時だったからいいようなものの、ばれたら大変なことになる。急いで引き上げることになった。作業にはベテランの太田が当たったが、ドジって水没。ちーん。高速艇共々野明が1号機で引き上げることになった。
 途中、班長が書類を取りに戻ってきたのを偽装でごまかしつつ、何かしているのに感付いて戻ってくる班長の進行を阻止するために検問をしたりしながら、作業が続けられる。制限時間は20分。急げ急げ。途中、野明がミスをしてしまうが香貫花が2号機でフォローする。いいチームワークだ。作業終了、野明はキャリアへの搭載をあっさりと決める。香貫花が野明を認めた瞬間であろうか。
 そしておやっさんが帰ってきた。あちこち調べる間はドキドキだ。3号機から海水が滴っているのに気付かれてしまうが、後藤隊長の何かあったのかとの問いに何でもないと答えた。全てわかった上で許してくれたんだろうか。ここで出動することになって今回はおしまい。
 まだ出動もしてないのに面白い話だった。おやっさんが来るとわかって大騒ぎ、香貫花の
「シャーラーップ」
の一喝で静かになったりと見所も満載。おやっさんが野明を見ていて、あれは根っからの機械との相性がいいんだ、俺にはわかるとか、渋い。
 次回、「魔の山へ行けっ!」。ターゲット、ロックオン。
機動警察パトレイバーON TELEVISION SERIES 1.
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