Zoff 「図書館戦争」 タイアップモデル ZO62030A

 メガネの度が合わなくなってきた。何か案内標識とかナンバーとか見えにくいなーとは思っていたのだが、眼科で検眼してみたらメガネの両目で0.8しか出てなくてびっくり。色々検査してもらって試しのメガネをかけてチェック。かけた瞬間
「うわ強っ」
と思ったのだが、特に頭痛などもせず、窓から外の景色を見たらまあよく見えるよく見える。ケリーにメガネ作ってもらったエマみたいな気分を味わってみたりしたでござるよ。
 出勤前に時間のあるときに眼科に突撃した関係で、処方箋を持ってワクテカしながら「ZoffへGo!」のタイミングを待つ。さすがに休みの日じゃないと行けない。
 Zoffを選んだのには理由があって、まああれだ。逆ナイロールフレーム。通称アンダーフレーム。このタイプのメガネはどうなのかと。漫画やアニメでは主に表現の都合上よく見かけるタイプのメガネだが、リアルにはなかなか存在しない。Zoffならあるよという情報を入手したので調べてみたところ、以前行ったことのあるスターバックスと同じビル内にあるではないか。しかも安いではないか。というわけで最初は県庁所在地まで遠征するつもりだったのだが、よくよく調べてみたらもう少し近いところに別の店舗があった。しかも図書館戦争タイアップ対象店舗。こっちの方面は行ったことないけど行くしかない。
図書館戦争

4月10日より放送開始のアニメ『図書館戦争』がZoffとタイアップ決定!! 作品中の人気キャラ・柴崎麻子がなんと毎回、Zoffのメガネをかけて登場します。是非お店で、彼女がかけるメガネをチェックしてみてください!

 するわ!
 下調べ。地図見てそこのショッピングモールの案内図も見て、どうやらここは右折が混むか右折禁止かでちょっと回り道するしかないということを頭に叩き込む。同時に携帯に店名住所電話番号をメール。
 当日、いざナビに目的地を入力しようとして問題発生。
店名→出てこない
電話番号→該当なし
去年買ったばかりのナビなのになんだそれは。仕方がないので住所直打ちで目的地設定。やはり情報は集めておくべきだな。出発。
 走った。転んだ。既に満身創痍だ。……いやそうじゃねーだろ。
 着いた。でかくて駐車場もしっかりある郊外型ショッピングモールかと思いきや、少し歩くと駅があるんだよな。同じ県なのに何か不条理だ。で、このショッピングモールやたら店がいっぱいなんだけどZoffはどこにあるのかね。案内図で場所を確認して、案内のペーパーを手に歩き回る。迷ったりしつつ発見。
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 おう元気そうだな笠原!
 店内は特別広いわけではないのでざっと全体を見渡し、アンダーリムのコーナーをじっくり吟味。とはいえ選び放題というほど種類があるわけではないのだが。んーこいつはメタルフレームなんだけどRがきついなーとか、こっちのは色が綺麗なんだけどセルフレームだなぁ。フィッティングに難があるんじゃないかとか偏見がありつつ、そもそもセルフレームってかけたことがないので似合う自信が全くない。でもこのブルー系の不透明セルフレームいいなー。とはいえいかに訓練された店員とて元が私なだけにどうにもならないものはならないんじゃないか。など色々考えて行き詰まる。困ったね。
 ああそうだ、柴崎・みゆきち・麻子モデルを見ておかねば来た意味がないな。おい店員。図書館戦争のメガネはどこか。もちろん普通にたずねたわけだけど。奥で確認して戻ってきて、1種類だけ該当するフレームがあるということで見せてくれた。
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 ほう。あの時の柴崎のメガネはこれか。
Zoff

一癖あるメガネをお探しの方にはアンダーリムタイプがおすすめ。知的でスマートな印象を与えます。

 帰宅してフレームナンバーの「ZO62030A」で検索したら出てきた。気になる人は行く前に電話で聞いてみるといいかもしれず。ゼットオー。
 でだ。レンズの形はさすがにアニメでは描写されないから現物で初めて見たわけだが、レンズの形を含めてリムのデザインとか全体的に気に入ってしまったわけであるよ。うーんうーん。では本格的に店員カードを切ってみるか。
「これはさすがに女性向きですよねー」
「こちらの色なら男性でも似合いますよ」
ほう。柴崎モデルを眺めに男性客が来ることも折り込み済みか。やるな。しかもこのフレームなら標準セットで一式7350円。余裕で衝動買いできる。うまいね。
 というわけで柴崎モデルの色違いをかけてみる。
……。
ありだな。いやまあ度が入ってないからよく見えないんだけど、ありっぽい。せっかくだから柴崎モデルのRedもかけさせてもらう。
……ぷっ。
確かにZoffはユニセックスなデザインのフレームが多いから、無理ってことはない……かもしれない。が、これはネタ用だな。こんなんしてったらボスにどんだけdisられるかわからん。つーかこういう状況で余計なこと言ってこない店員は結構よく訓練されてるかもと思った。一応アンダーリムはここにあるのとあっちのコーナーで全部かと確認して、色違いの方のフレームに決定。
 俺のバトルフェーズはまだ終了してないぜ!
Zoff – メガネ・ショップ – How to zoff
いや普通に次のターン行けよ。
 フレームが決まったところで最大の悩みポイントへ。オプションレンズの選択である。
lensprice.pdf (application/pdf オブジェクト)
オプションであるからしてプラスいくらで料金が上がっていくわけで。事前に調べてみたところ、-3Dくらいを目安に非球面レンズのメリットがでてくるとのこと。あとは屈折率の違いでレンズが薄くなるわけだけど、どのくらい変わるのか聞いてみることにしていた。店員、即座にリストをチェックして数字を出してくれた。
「0.2mmしか変わりませんね」
それに5250円出すんだったらもう一本メガネ作るわ。もう一つは見やすさが違うとのこと。どう違うのか聞いてみたところ、噂のあれが出てきた。
非球面レンズの真実
こちとら双眼鏡とか好きなある意味レンズオタクである。素人騙しの升目など見せられたところでいいようにはされぬ。ってか標準レンズで十分ですねって言ってくれた店員に好印象。最後にレンズが露出している部分、アンダーリムだから上になるんだけど、ここを無料で鏡面仕上げに出来るというのでしてもらうことに。これが罠であった。
 処方箋を持っているので検眼は不要。さすがに検眼してもらって実は処方箋があって数値がこれだけ違いますねとか嫌な客をやるのは気が引けるしやめといた。そして滞りなくお会計。今月カード使いすぎてるしどうしたもんかなーと思ったらSuicaのリーダがあったのでモバイルSuicaでサクッと終了。おー。いろんな意味で助かった。
 メガネができるまで約30分待ち。確かここのショッピングモールにスターバックスはなかったはずだけど、どこかカフェラテ置いてる店ないかなと思ったら隣にあった。ここの店もSuicaでサクサク決済。素晴らしいね。
 まったりコーヒータイム。んで時間が来たのでメガネ受け取り。フィッティング。あんまりゆるくてメガネがずり落ちても困るので、ちょっと締める方向で調整してもらった。うん、オッケーオッケー。そのままメガネかけて帰りがけに鏡を見たら違和感。曲がってる。言ったら丁寧に微調整してくれた。オッケーオッケー。
 でだ。店を出て通路を歩いてたら何か視界の下の方がキラキラキラキラするわけよ。俺はいつから恋する乙女になったのかと。しかも視界の下の方だけキラキラだよ。何だこれは。レンズが粗悪品? ひとまずイスに座ってあれこれ確認。レンズは反射防止マルチコートされている。これは見ればわかる。じゃあ何だ? 手で影を作ってみたり。ふむ、だいたい上方向の光が関係ありそうだな。
 店へ。
 アンダーリムの場合レンズ上方向が露出するわけだが、ここを鏡面仕上げにしてしまったことに原因があるとのこと。そこから光が入っていると。鏡面仕上げにすると見た目は良くなるのだが、光が入ってしまうデメリットがあるんだそうで。先に言ってくりゃれ。そして、ショッピングモールのように明るい光源がある場所の場合キラキラが目立つが、通常の使用では慣れるという返答だった。ダメなら1か月以内であればレンズの交換が可能とのこと。
 んー。職場で使ってみて、後は昼間の運転で影響がないかどうか。直射日光でキラキラとか出た日には許さんぜよ。いずれにしても主にナイロン糸の仕上げに2点ほど不満なところがあるのでZoff再訪は確定。場合によってはZoffはしごしてやる。
 因みに、私がメガネを選んだり加工してもらったり受け取ったりキラキラで聞きに行ったりで全体としては2-3時間いたことになるだろうか。その間にメガネ女子店員4人も見たぞ。あまり広くはないんだけど店内にメガネ女子店員3人の布陣とかね。好きな人にはたまらないと思うので軽くお勧めしておく。
 そうそう、店内では店員に断って撮影させてもらったのだが、案の定ホワイトバランスはオートではダメ。電球モードにしたらよさげな感じだった。白熱球あたりでキッチリライトアップしてディスプレイしてるのな。そのあと店の外で図書館戦争のポスターを撮影したんだけど、面倒だからオートでいいやと思ったらダメだった。オウフ。
 まだ判断保留の部分はあるものの、Zoffは総合的に考えていい店だといえる。何しろ種類もカラーも豊富なのでファッションセンスのある人に使わせたら最強であろう。店員の質も悪くない。メガネはちょっととか言ってるそこの君。私を殺す勢いでかわいいメガネ女子に成長してくれることに期待する。以上だ。