ちびっ子ヤング大会&S-61Aさよならイベント@館山航空基地

 開始2時間前に現着。とりあえず正門らしきところに車が吸い込まれているのを見つけたので突撃してみる。場所によっては門の中に車の列を作り、順に手荷物や車の周りのチェックを済ませるところもあるのだが、館山基地ではやってないらしい。
「何時から開場ですか?」
「9時です」
それ開始時刻だよとっつぁん。
 そんなわけで、その辺に止めといて大丈夫だからと言われて門が見える位置に駐車して待機。仮面のメイドガイ見るって言って紅とか見てたんだけど、やはり門周辺のやりとりが気になる。チラチラ見ていたら動きが慌ただしくなり、一斉に動き出す駐車車両。
館山基地–
 早く来た意味ねぇ。いきなりマイナスだがこの件に限らずどうにも段取りの悪さが目立った。
 さて、入場。暴風雨が危惧されていたが、この時点ではひとまず傘で何とかなりそう。胸ポケットにコンデジ、首から小型の双眼鏡。傘持ってゴー。
 何がいるかな。何がいるかな。
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 とりあえずUH-60とSH-60がいるのはぱっと見てわかる。細かいところまでは識別できないので予習しておいた知識を活用。
UH-60J
救難。
SH-60J
SH-60K
21FSの主役ってところか。対潜哨戒機。
S-61A
今回の主役。よく知らない。
 といったラインナップでUH-60系好きにはたまらない感じなのだが、何か忘れちゃいませんかと。外来機はいませんかと。
海上自衛隊:ニュース・イベント情報:イベント情報

日程:5月25日(日) 開催場所:館山航空基地 兵力:P-3C,UH-60J等、佐世保音楽隊

P-3Cどこですかー。いませんかー。
 あり得ない早さで写真撮影も終わり、仕方がないのでS-61A式典を眺めたりしつつ。自衛官ってピシッとしててすごいなといつも感心するんだけど、偉い人になるとさらにすごい。敬礼に対する敬礼の動きの洗練された仕草と来たら。
 という部分もありつつ、オライオンなどの外来機をだいぶ楽しみにしてた私としては非常にしょんぼりんぐ。そんな状態に悪天候で中止になったイベントのアナウンスが追い打ちをかける。どうしようかなぁと途方に暮れつつ、とりあえずパンフレットをゲットしたので見てみる。お、売店があるな。売店眺めて史料館見て、海軍カレー食って帰るか。
 ヤマザキショップ。自衛隊グッズを置いている以外は普通に山崎パンが充実しているヤマザキショップという印象。自衛隊土産見事に売り切れてるし。こういう時こそ売らなくてどうするのであろうか。あと、つい気にしてみてしまうのが雑誌コーナー。ヤマザキショップのデフォルトがどんな陳列かよく覚えていないのだが、何となく普段はもう少しえっちな本の比率が多くて、それを外して棚をスカスカにしているんじゃないかという邪推をしてみたりして。それから、売店などが入っている棟の一部にガラスケースに収納された貸し出し用のPS2とソフトがずらり。へぇ、色々やってるんだなぁ。
 続いて開放されている史料館へ。南極の氷とか保存されててへぇー。階級章って言うんだろうか。尉官だとこう、佐官だとこうとか変化していくのが面白かった。あと凄かったのがプラモの山かなぁ。艦隊ができてたり、航空機がオラオラあったり。で、所々にフィギュアがあって「ん?」と思ってたんだけど、謎解けた。
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 何かこういうシリーズあったなぁ。帰宅後の調査で「それゆけ!女性自衛官」と判明。ちゃんとどんな制服なのかと氏名が貼られていた。いい仕事してますな。
 では海軍カレーをいただいて帰ろう。300円。いざ財布を開けてみたら細かいのがなくて5000円札になってしまったわけだが、おつり4700円。おにーさん札向き揃えようよ。数えようよ。合ってたからいいけどさぅ。
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「足りなかったらおかわりしてくださいね」
自衛官は気前がいい。てことで気分よく食べ始めたら放送が入った。曰く、体験搭乗の抽選会が何時から……
やるのか!
カレーはおいしくいただいて、抽選へゴー。
 S-61Aの体験搭乗抽選。福引きみたいにガラガラ回すタイプで、規定数の当たりが出るまで何巡してもいいというルール。これだけの悪天候だし当選確率も多少は上がってるだろうと挑戦してみたがまぁ外れる外れる。しまいには最後の当たりを目の前の人がゲットするという仕打ち。しくしく。
 しょんぼりしながら格納庫を出てみたら、SHのコクピットやらキャビンやらに人が乗ってるのが見えるじゃないの。乗る乗るー。乗せて乗せて。
 SH-60Kのキャビンに座らせてもらった。撮影NGなので画像がないんだけど、ソナーのゲインとか色々あった。ここFEが座るんだろうか。んでホイストの操作もするわけ? めっさ忙しそう。
 そこからしばらく間が開くのだが、ああそうだ、帰る前にUH-60Jのキャビン見とかないと、ということに気付く。あれだよあれ、
「キミにも『図書館戦争』が書ける!!」
これ。図書館戦争はJAだけどね。というわけでキャビンに突撃。コクピットなんてミーハーな奴が選ぶところですよ。いやその、正直コクピット視点ってどんな感じなのか今になって気になっている私もいるわけだけど。さておき、キャビンに乗せてもらう前に一言。
「触ってもいいですか?」
OKもらったので増槽をぺしぺしなでながら
「増槽邪魔って話はよく聞いてたんですけどホントでかいですよねー」
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 こんなだし。キャビンに出入りするのは反対側のホイストが付いてる方だったんだけど、増槽を避けて乗らないといけない分SHよりも天井が低く感じた。そして、救難装備を乗せているのか、キャビンがあまり広く感じない。キャビンだけで座席3名プラスアルファはあるのだが、担架乗せるとなるとどうかなぁとか。CH-47と比べるなというのはもちろんなのであるが。「よみがえる空」ではFE、メディックに加えて要救助者を載せていたから、もう少し余裕のある印象だった。とはいえ海自のUH-60Jのキャビンが見られて直接感じられたというのは一つの収穫。普段中まで見せてくれないしなー。
 図書館戦争とか書けないけどね?