A型インフルエンザじゃん

 1日に一旦高熱が出て、そのあと平熱まで落ちた。ここで油断したのが大間違い。翌日には再び39度台の高熱が再発した。うむ、これはおかしい。次の日も熱が下がらず、いよいよインフルエンザを疑い、病院へ行くことにした。
 とりあえず電話。私はかかりつけの内科があったのでインフルエンザかもしれないが診察してもらえるかと問い合わせた。これは大切な手順で、インフルエンザの疑いがある場合には入口が違ったり診察そのものを別の大きい病院に回していたりすることがある。電話とは便利なものであり、使わない手はない。
 OKが出たので弟に車を出してもらって病院へ。
 受付で「インフルエンザの件のMobiusです」と名乗ると待合室の奥の方にあるトイレやレントゲンやCTのあるエリアにひっそりと用意されているソファへと案内された。体温も測定したが、ロキソニンが効いたようで多少下がっていた。やるなロキソニン。そしてやってくれたなロキソニン。後の方は完全に八つ当たりだが。
 しばらく待っていたら座っていた後ろの部屋に案内された。医師は順番に診察して回ってくるのでしばらく待たれよとのことだった。……この部屋がね、たぶん本来の用途はレントゲン等の保管倉庫だと思う。スチール棚にびっしり埋まっていた。通常の診察室とは完全に隔離された系統だ。
 そして診察。熱と咳があるのを伝え、喉チェック、聴診器で肺チェック。で、マスクをつけて鼻だけ出すよう言われて、上を向く。ロング綿棒みたいなので鼻の奥ぐりぐりぐりぐり。これか。というわけでインフルエンザの反応が出るか待つ。
「A型。今だと9割新型だね」
主治医は戻るなりそう告げた。続いてタミフル48時間ルールの説明。今回は発症時期が定かではないから一応処方しておくとのことだった。余談だが、その部屋に置いてあったリレンザのパンフレットには「5-20歳」との付箋がつけてあった。一応、十代の未成年にはタミフルは禁忌という扱いだろうか。
 そういうわけで、現在タミフル他大量の薬を服用しつつ療養中。原稿、進まないじゃん。