ATOK 2010 for Windows [プレミアム] 購入

 2月5日にATOK 2010が発売された。Ver.23である。
日本語入力システム ATOK 2010 for Windows
MS-IMEがバカすぎて困ってる人は騙されたと思って無償試用版を使ってみるのがいい。キーアサインもMS-IMEタイプが用意されているので違和感なく使えるはず。30日間試せるので、がっつり使い込んで判断できる。それで気に入ったら、こっちにいらっしゃい。みんなで幸せになろうよ。
ATOK 2010 for Windows 通常版
ATOK 2010 for Windows 通常版
ATOK 2010 for Windows [プレミアム] 通常版
ATOK 2010 for Windows [プレミアム] 通常版
 私はというと、ATOK 2009 プレミアムを使っていて、さてどうしようかという感じだった。プレミアムは辞典辞書の支援機能が秀逸で一度使うとやめられないのだが少々お値段が高い。仮に通常版を選ぶとすれば定額制サービスのお得感が出てくる。迷いに迷って、プレミアムのAAA優待版を選択した。しかもDL版。ついこの間までADSL 1.5Mだったので、光回線になってよかった。プレミアムのDL版、1GBあるんだもん。ちなみに、それまで私が持っていたのは
・ATOK 2008 *2
・ATOK 2009 *1
の計3ライセンス。もう優待版でもいいじゃないという結論に至った。
 さて、ここでIMの基本的な使い方のおさらいをしてみよう。今風に言うとIT国語?
 日本語 input method の原則は文節区切り。ここを正確に見極めるのがIMの性能の一つではあるわけだが、ソフトは間違えるので人間が正しく教えてやらないといけない。よくわからない例文を一つ。
だから/、遅すぎたと/言っているんだ。
 スラッシュが文節。この例文の文節区切りをミスるIMはないと思うが、文節の区切りに迷った時には「ね」が入る位置が区切りだと覚えておくと参考になるだろう。
だから「ね」、遅すぎたと「ね」言っているんだ。
 次の段階としては、ああ、面倒だからATOKに限ってしまおう。ATOKは前後の文節を見て変換候補を提示してくるということ。だから、文節ごとにぽちぽち変換するのではなくて、私の場合は原則として句点まで一気に打ち込んでから変換するようにしている。そしておかしいところは都度修正。たぶん、この方が学習効率がいい。尚、2010では確定後の文章に挿入する場合でも前後の文節を判断して使えるようにしてきたらしい。
 ATOK 2009から2010に移行する時に気付いたこと。基本的には辞書の移行などはおまかせでいけるし設定もだいたい引き継がれる。不足を感じるのは残りの7%くらい。細かい設定とかでちょっと直す必要がある。気にならない人はそのままでもいいと思う。私はちょっとこだわるというか神経質なところがあるので手を入れずにはいられないのだな。
 ここからはまるっきりの余談になる。
 たぶん、ATOKとの出会いはバージョン一桁の前半だったと思う。PC-9801の頃。当時はどのFEPも変換精度がいまいちで、しかも5インチフロッピーからブートして一太郎とか使ってたわけだから、遅さに関しては今の感覚からいったら想像を絶すると表現できる。当時は当時はと繰り返すけど、使ってみた印象としてATOKはダメだった。んでWX系の良さに気付いてそっちに走った。
 そんな経験がある私としては、MS-IMEでもいいじゃんと思って使っていたんだけれど、時が流れてATOKの体験版を使ってみてびっくりした。本当に驚いた。あのATOKがこんなに立派になって。「FEPは学習させてこそ真価を発揮するもの」と体感していた私。ATOKの吸収の良さに感心した。そして今ではATOKユーザー。3ライセンスくらいじゃヘビーユーザーじゃないよ。ヘビーユーザーは毎年新規ライセンスで買って布教活動してるから。
 いいよ、ATOK。