印刷ミス2010

 商業誌の話。
 印刷技術の向上により印刷ミスは限りなく減ったが、確率としてそれをゼロにするのは現実的には不可能と言えよう。雑誌編集上の事故などは別として。事故はむしろ楽しかったりするのでまさに別の話だ。
 ヤングガンガンをコンビニで買った。以前であればコンビニで雑誌を買うなんて考えられなかったり、そもそもほしいものが売っていなかったりという状況だったのだが、YGはコンビニで買える。そして、小規模書店には真似のできない利便性がコンビニにはあるわけで。
 例えば私のホームであるローソン。
雑誌をレジに持っていく。
「そのままで」
言いながら携帯をレジのリーダの上に置く。
タッチパネルで決済方法を選ぶ。私はiD。
アプリを入れてあるのでポイントも付く。
受け取った雑誌とレシートをチェックしながら店を出る。
 まあお手軽。
 そんな感じで最後の一冊っぽいヤングガンガン買ったら、印刷ミスにぶち当たったよ。
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 クリックでそこから大きなサイズも選べる。
 えーと。
 咲のために買った雑誌の咲で印刷ミスに当たるなと。正確には中綴じなので反対側の別作品にも同じ不具合があるのだが、それにしたっておっぱいに当たるなと。しかもコンビニの最後の一冊で当たるなと。
 書店の場合、交換を要求するのに躊躇はいらない。返品に回せってだけの話だ。基本的に、レシートで確認が取れて在庫があれば交換には応じる。レシートって大事よ。これができない書店って、何だか危ないんじゃないかしら。
 一応フォローしておくと、書籍という性質上買って読んでやっぱいらないと言う論理は絶対に成り立たない。前述の「返品」と違って、一般的な返品であるところの品物を返すから金を返せと言うのは通らないのだ。この場合、返品したいものを含めてそれ以上の金額のものとの交換という形を取る書店があるが、これは正しい対応であろう。
 一方私の場合は在庫なしのコンビニだったわけで。iD決済しちゃった雑誌、交換在庫なし、そんな状況でどんな打開策があったのか。今思うと試してみればよかったというのが正直ある。在庫ないなら返金してよと詰め寄る客か。怖ろしいけどね。
 ともあれうちのヤングガンガンは元気です。

橈骨神経麻痺から4週間

 ようやく手首が動くようになって、光が見えてきた。といっても、腕を水平にした状態でどうにか手首が水平まで上がるレベル。同時に、筋力が落ちていることを実感する悲しさよ。指先はまだかなり苦しい。もう少し手首が上がるようになればタイピングしながらリハビリとかおいしい展開が見えてきそうなんだけど、そう簡単にはいってくれないようだ。重力って凄いんだね。
 経過の記録。
 1週間。手首から先がまったく動かず。医師に「遅いなー」と言われ若干へこむ。
 2週間。変化なし。一方、この辺りで動かない右手の使い方が徐々につかめてくる。
 3週間。ようやく、手首がわずかに動くようになる。同時に右腕がうずく。ここに来るまでサボらずがんばるのが大事そう。橈骨神経麻痺については、いくら説明しても伝わらないのでいい加減飽きる。周囲の無理解について親しい友人に愚痴ったのもこの頃。
 左手タイピングに多少なりとも慣れるのにも3週間かかった。ブラインドタッチはもう手が覚えていて思考即タイプ、キーの配列はまったく意識してなかったので往生した。最初はKを入力しようとすると左手が勝手にD押しちゃったり。左右の手がゲンミツにキーを分担しているので、右だけアウトになるとかなり混乱するらしい。次の段階としては、左手が右手さんの担当エリアに出張するので、左手のホームポジションを外す。もう大変。4週間経った今でもTYUは鬼門。片手タイピングってマスターできる代物じゃないと思う。
 とはいえ、分量10枚くらいのSSなら書けそうな感触はある。締め切り過ぎてまだプロットができてないのがあるんだけどね……。
 橈骨神経麻痺は最初に考え方の切り替えをした方がいいかもしれない。動いていた手が突然動かなくなるというのは事実だけど、ここでリセット。動かない状態をゼロスタートとして、少しずつ回復していくのをプラスととらえる。道のりは長い。でも、後ろを振り返れば確実に進んできたわけじゃない。焦らないことだと思うなー。

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 よし、レキで一本書こう。と思ってはいるものの、hanenosuさんからこの企画を聞いた時点で右手が死んでいてだな。回復状態次第で書けるかどうかという段階なのだが、どうも芳しくない。レキスキーとしては書く以外に選択肢がないのだがちょっとどうなるかわからない。いよいよとなれば左手だが、分量が激減するのでアイデア勝負。何か思いつくかな。