印刷ミス2010

 商業誌の話。
 印刷技術の向上により印刷ミスは限りなく減ったが、確率としてそれをゼロにするのは現実的には不可能と言えよう。雑誌編集上の事故などは別として。事故はむしろ楽しかったりするのでまさに別の話だ。
 ヤングガンガンをコンビニで買った。以前であればコンビニで雑誌を買うなんて考えられなかったり、そもそもほしいものが売っていなかったりという状況だったのだが、YGはコンビニで買える。そして、小規模書店には真似のできない利便性がコンビニにはあるわけで。
 例えば私のホームであるローソン。
雑誌をレジに持っていく。
「そのままで」
言いながら携帯をレジのリーダの上に置く。
タッチパネルで決済方法を選ぶ。私はiD。
アプリを入れてあるのでポイントも付く。
受け取った雑誌とレシートをチェックしながら店を出る。
 まあお手軽。
 そんな感じで最後の一冊っぽいヤングガンガン買ったら、印刷ミスにぶち当たったよ。
DSC_3805
 クリックでそこから大きなサイズも選べる。
 えーと。
 咲のために買った雑誌の咲で印刷ミスに当たるなと。正確には中綴じなので反対側の別作品にも同じ不具合があるのだが、それにしたっておっぱいに当たるなと。しかもコンビニの最後の一冊で当たるなと。
 書店の場合、交換を要求するのに躊躇はいらない。返品に回せってだけの話だ。基本的に、レシートで確認が取れて在庫があれば交換には応じる。レシートって大事よ。これができない書店って、何だか危ないんじゃないかしら。
 一応フォローしておくと、書籍という性質上買って読んでやっぱいらないと言う論理は絶対に成り立たない。前述の「返品」と違って、一般的な返品であるところの品物を返すから金を返せと言うのは通らないのだ。この場合、返品したいものを含めてそれ以上の金額のものとの交換という形を取る書店があるが、これは正しい対応であろう。
 一方私の場合は在庫なしのコンビニだったわけで。iD決済しちゃった雑誌、交換在庫なし、そんな状況でどんな打開策があったのか。今思うと試してみればよかったというのが正直ある。在庫ないなら返金してよと詰め寄る客か。怖ろしいけどね。
 ともあれうちのヤングガンガンは元気です。