ガジェット用プレクサスでiPod nanoに指紋がつかなくなった。携帯電話の画面が驚きの輝きを取り戻した。しかし相性もある模様

 プレクサスでiPhoneのコーティングができると聞いて、他の小物にも使えないかなということで試してみた。
 プレクサスは大小2種類存在する。


 単なる容量違いかと思いきや、どうも違うらしい。
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 小さい方は、スプレー式ではなくプッシュ式。プッシュした都度一定の分量が噴霧されるので、面積が大きくないものに適している。また、拭き取りには眼鏡用のクロスなどが指定されている。プレクサスのオフィシャルサイトの説明にある、タオルを使うという指定とは異なっているではないか。成分の配合まで変えてあるのかどうかはわからないが。
 今回用意したのは、まずプレクサス。

 マスキングテープ。

 拭き取り用にお試しでハンカチくらいのサイズの古いマイクロファイバータオル。あと、マスキングテープを切るハサミ。これで準備完了。
 まず、対象を中心としてスプレーが入ったらまずいスピーカー部分やヒンジ部分、ボタン部分をマスキングする。
 次に、プレクサスをよく振ってからプッシュ。このとき、缶を寝かせると出てこないので、立て気味に。
 あわてず焦らずマイクロファイバータオルで塗りのばす。だいたい行き渡ったら、乾いた部分で拭き上げる。
 そして乾燥。時間は適当に長めに取ってみた。
 結果発表。
◎iPod nano 第7世代(タッチパネルの指紋が全く残らない)
◎パナソニック製二つ折りフィーチャーフォン(画面が驚きの輝き。通話に使っても皮脂や髪の油の跡が残らない)
○WX130S(画面の材質の影響か、拭き上げてもツルツルとはいかなかった)
 原則としてプラスチック製品で最高の威力を発揮し、おそらくガラス的な製品は苦手なようである。注意書きにも革製品とガラスは不可となっている。
 WX130Sはタッチパネルでも何でもない小さなPHSなので、液晶画面が樹脂ではない可能性がある。一方、ボタン部分は隙間だらけなのでスプレーを吹き付けるわけにはいかない。ここで驚かされたのはプレクサスのクリーナー効果である。画面の周辺の樹脂や金属部分の汚れまで落ちてきたのだ。
 ……ほほう?
 もう噴霧はしないのでマスキングを外して、プレクサスの成分が残っているマイクロファイバータオルで他の部分を拭いてみる。おお、乾いたマイクロファイバータオルでは刃が立たなかった汚れが徐々に落ちるではないか。では試してみよう。マイクロファイバータオルの方にプレクサスを吹き付けて、そこで汚れを落としてみる。おお、落ちる。落ちるぞ。
 というわけで、第1弾はこのくらい。とあるPHSをピカピカに磨き上げることができた。
 次の課題として、耐久性、液晶画面以外への用途、新しい披検体を試してみたいと考えている。