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wikiやxoopsが微妙に流行らない理由 - Webビジネスコンサルタントのネタ帳
wikiもxoopsもそれ自体はCMS(コンテンツマネジメントシステム)なので、 コンテンツそれ自体はユーザーが書かなければならない。 そりゃあたりまえなのだが、その部分に唯一にして最大の欠点がある。 独特のフォーマットでコンテンツを書かなければならないのだ。
独特の整形ルールが壁になっているというお話。確かにそういう面もある。加えて、よそのサイトで掲示板でもないのに何か書き込むというのも心理的なハードルになっているのかもしれない。
一方でwikiが重宝され活用されている領域もある。「新潟中越地震 被災者救援本部@2ch」ではPukiWikiが使われ、交錯する大量の情報が多くの人の手によってドキュメントとしてまとめられていった。因みに、サーバー負荷等で困っていた設置初期、PukiWikiのえらい人が現れて対策用のチューニングを的確にアドバイスしていたのがかっこよかった。デフォルトでは一般的なサイトで使う分には便利だけどちょっとだけ負荷が上がるというようなものが有効になっているため、アクセスの集中するようなサイトでは無効にするなど色々対応が必要になるらしい。
Wikiの流行っている世界-Primatic Shoot マスターの日記(移転先)
ラグナロクオンラインユーザの世界です。もう、大流行なんてものではありません。大手の総合情報サイトは別として、それ以外の各職のテンプレートサイト、各ギルドの情報サイト、さらには各マップの情報サイトなど、細かい情報を扱うサイトではかなり多くWikiが使われています。
Ragnarok Online関連でもよく見かける。wikiの得意な多人数で寄ってたかって情報を完成させるという用途にぴったりはまったのだろう。何しろ数万~数十万人の世界だから、全てを知っている人など一人もいない。各自で知ってる情報を持ち寄って組み立てるしかない。こういった環境とwikiは非常に相性が良かったというわけだ。
RoWikiの存在も大きい。PukiWikiの編集なんてやってみれば簡単なものなのだが、やった事がないと敷居が高い。その点、RoWikiで「なんだよ綴り間違ってるじゃんか」などと触れる機会があったのが良かった。ページをゼロから作れという環境でなかったのもいい方向に働いた。Lokiのページが未完成でどうしたもんか困ってたけどChaosのが超Coolだから借りてくるか、てな事ができたのだ。
そんなことをしているうちに「んー? PukiWikiってうまく使ったら面白い事になりそうだぞ」と気付く人が出てくるわけで。
各ギルドの情報サイトでWikiなんて見たことないぞ?と思われる方もいらっしゃるかも知れません。しかし、それもそのはず。Wikiは僕の知る限り、主にギルドメンバー内部の情報交換に使われているのです。
どこも似たようなことをやってるのかもしれず。不特定多数でサイトを作る時のデメリットの一つは故意過失を問わず紛れ込む間違った情報だが、これをクローズドにしてしまえばノイズが減ってゴキゲンなS/N比に持っていく事ができるわけだ。さらに、一般に公開するのは嫌でも特定の仲間内でならOKという情報もある。ついでにページを消していくような荒らしに「wikiでんな事やっても無駄なのに」とぼやきながら復旧する必要もなくなってちょっと楽になるというおまけつき。
そういうサイトではBASIC認証くらいはしてるだろうし、せっかくの情報が外に出ないのがもったいなかったりもしつつ。でも便利。