第一小隊に新型レイバーがやってきた。トヨハタオート製のSRX-70。実際にはSEJ製でOEM製品ということになる。42mmオートカノン、20mmバルカン砲装備という警察用とは思えない重武装のレイバーで、導入においてはメーカーのメンテナンスも付くという破格の待遇だった。
これに疑問を持った後藤隊長と遊馬が調べてみると、SRX-70で蓄積したデータの軍事転用が目的だということがわかった。メンテナンスというのも名目で、実際には起動ディスクが目当てだったという。これに気付いた南雲隊長は福島課長に直談判するが応じてもらえない。そこで南雲隊長は太田をだしにして見事計画を白紙撤回させることに成功したのであった。
シャフトは何かと黒い。作中でもシャフト・エンタープライズ・ジャパンは黒いどころか悪役ではあるわけだが。とはいえ、警察用レイバーでデータを取って軍事転用なんていかんよなあ。
SRX-70は導入されないことがわかっていた機体だったとはいえ、とがっていて凄いデザインだったなぁ。バルカン砲を撃つ場面がなかったのがちょっと残念。オートカノンの方は7発くらいの装弾数なんだろうか。射撃のたびにあんなでかい薬莢をばら撒いてたら大変なことになりそうな気もするけど、陸自のレイバーはガトリングガンでやってたっけ。
そして97式改はかっこいいぞ。性能で劣る部分は五味丘と結城の技術で何とかするという第一小隊の精鋭らしさが出ていて好きだ。優秀なのに活躍する場面がほとんどないのが残念。