January 26, 2007

WindowsXP 復活

 Partition Managerを使ってシステムパーティションを切り直したところ、Windowsが起動しなくなった。BIOS表示の後、通常はHDDを読みに行くところで、黒画面にカーソルが点滅した状態で進まない。せめてエラーメッセージが出てくれれば取っ掛かりもあるというものだが、一切なし。困ったものだ。

 今回の不具合の原因を追究するにあたって、こちらのサイトが大変参考になった。
起動しないエラーと修復方法
最も繰り返し読んだのがこのページなのでリンクしているが、ホームからたどるとWindowsXPの正常なブートの手順から解説されていて、非常にわかりやすい。

 結局原因は何だったのかというと、

ブートセクタ (NT-IPL) が壊れている場合

だった。原因がわかってしまえば対策は簡単なのだが、ここにたどり着くまでに2週間を要した。Exactly 2週間。試行錯誤するうち、ツールの使い方を誤ってHDDのデータを全て飛ばしてしまったりもした。今回不運ともミスとも言えるのは、手元にあったのがWindows XP SPなしのインストールディスクのみだったという点。BigDriveに対応していないため、HDDにインストールされたWindowsを認識できなかったのが解決を遅らせたといえる。

 ならばSP2を統合したディスクを作るしかない。検索。
Windows XP SP2 統合・カスタマイズCD作成のまとめ - Software Linkage
今度はこちらのサイトの言いなりに。自分ではCD-Rメディアを持っていなかったのだが、本当に運のいいことに弟がスピンドルケースで買い込んできていた。正当な対価として、CD-Rを1枚受領。DVD-Rを焼くのには慣れてきていたが、CD-Rは勝手がわからずエラーメッセージが出て四苦八苦。何とかISOイメージを焼くことができた。では――

 いっけー!

 焼きたてのWindows XP SP2 CDからブート、OK。
Rキーで回復コンソールへ。
Windowsのインストールされたパーティションの認識、OK。選択。
パスワード入力、OK。コマンドプロンプト、表示。

 さて。この時点で私は、まだ原因がわかっていない。選択肢は二つ。
fixmbr
fixboot
赤と青、どちらのコードを切るか。可能性が高いと考えていたfixmbrを入力してみたところ、既存のパーティションを破壊する可能性があるなどの警告が表示された。ならば軽い方をと、fixbootを入力。処理は一瞬で完了した。
>exit

 再起動。どうだろうかと注意しながら見守っていたところ、バッチリHDDからWindowsが起動した。よっしゃ。

 再起動をしたりしつつしばらく様子を見て異常がなさそうだったので、バックアップ用HDDに上書きコピーして任務完了。ああ、疲れた。

 今回、電源とLANケーブルしか刺さってないサブマシン(Windows XP)に古いVAIOノート(Windows98SE)を使ってRealVNCで入って緊急起動ディスクを作れたのはラッキーだった。どうにかメインマシンのWindowsを起動して普段の環境で調べることができたし。もっとも、サブマシンではフロッピーディスクを認識したりしなかったり、書き込めたり書き込めなかったりと気まぐれでもあったが。フロッピーってば今ではほとんど使う機会はないのに、本当に重要な場面で出番が来たりするから侮れない。VistaはUSBメモリOKになってるのかねぇ。

 ともあれ、今回使ったフロッピーとCD-Rは記念と自戒と今後の備えのために大切に保管しておくとしよう。特に予備のマシンがない場合、凄く重要そうだし。


Posted by Mobius at January 26, 2007 02:04 | PC/Web

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