読了した。
7巻で謎を明かして物語を動かし始め、8巻で爆発。張の旦那やエダも動きつつ、いよいよ9巻でケリがつくのかな? 非常に楽しみである。
ソーヤー好きとしてはシェンホアと愉快な仲間たちの登場が大変面白い展開だった。お前もいたかよ、っていう。あとソーヤーはそういう対策できたか、と。
気になり始めたのはこのあたりが最初だっただろうか。書店で見かけて、
「おい、それどんな人間失格だよ!」
と。で、今気付いたんだけど値段見たらびっくりだ。これ文庫の値段じゃなくなくない?
とまあ、ちょっと気にはなってそのままになっていたのだが、各社がフェアを始めてさあ大変。
まずは集英社文庫。
集英社文庫ナツイチ2008│ナツイチ作品紹介 -スペシャル-
集英社らしく、表紙を漫画家に描かせるという作戦。荒木飛呂彦の表紙とか思わず買ってしまいそうになるサンライトイエローオーバードライブ。メメタァ。
対する新潮文庫。
……パーマリンクできないぞ。
シェアの上にあぐらをかいてるのかこの馬鹿野郎。お前がWeb失格だよ。
というわけで画像はない。新潮文庫の人間失格も実はこれまたインパクトがあって、ピンクの表紙に黒文字で
人間失格
太宰 治
ときた。しかもこんな感じのシンプルな文庫が何種類も並ぶという構成。白、黄、ピンク、あと青があったかなぁ。あと1-2色くらいあったような気もする。これが平積みで並ぶとなかなかのもの。
対照的で面白いなぁと思ってたら角川も出してた。
人間失格・桜桃: 文庫: 太宰治 | 角川書店・角川グループ
あぁ違う違う。何でガンブレード振り回しそうな男が表紙になってるんだこら。これはフェアの小冊子の表紙じゃないか。私が見たのは確か、これぞ人間失格っていう感じの「らしい」表紙だった……気がする。角川のサイトを見ると何やら対象年齢を引き下げる配慮をしているようなので、私が見たのは古い版だったのかもしれず。
そんなこんなで「人間失格」に関して調べ回っていたら読みたくなってきたのだが、どこのを買うのがいいのかなぁ。
って、青空文庫があったか。そうか。
……とか言って忘れてる作品があった気がする。うむむ。
気になる本は即座にスキャン。それがこの俺衝動ガイ。

TOEICテストで500点を確実にとる―これ1冊で全パート攻略 CD1枚付き
故・新山志保さんに少しでも近づくために英検2級はいずれ取らねばならないと考えている私だが、TOEICを受けたことがない。英検3級は持っているが、いったい何年前の話かと。というわけで英語は文法からがっつり勉強し直したいと思っていた。何で文法かって、PC関係とか自分の得意分野の専門用語満載のサイトは何となく読めてしまうから。この何となくが曲者で、大まかな意味は取れてるとしても正確ではないだろうという自覚がある。要はテクニカルタームがわかるから読めてる気がするだけという状態。WebとかPCとかやるのにこれではまずい。いや他でもまずいけど。
さらに、趣味方面の話も上乗せして付加すると、声優・アニメ関係で英語のコミュニケーション能力が必要になってくる。ありがたいことに日本はアニメーション先進国なので、主に英語圏のファンサイトを作っている人にちょこっと突っ込みを入れるという程度のメールを書く能力があればいいのだが、これがまあ難儀した。こんなレベルだけど背伸びをすると日英のバイリンガルでサイトが作れればと何年も前から考えてはいる。だってあんたネイティブのOTAKU siteだよ? アニメだの声優だのの情報をブチ撒けろ! だよ。書く方も楽しいし読む方も楽じゃない。逆を考えるとこれはもう地獄。日本語なんてこんな難易度の高い言語無理。ネイティブでも未だに七転八倒してるのに。
とまあ、基本的に必要なのはリーディング/ライティングなのだが、文法専門でやるのはきつそうだから総合的にやってみようかということもあって、TOEICで試してみることにした。
英検3級の面接で Pardon? とか連発して苦労したのを思い出して腰が引けてるとか言わないよーに。
それでTOEICなわけだが、自分の実力に合ったテキストじゃないと厳しい。で、英検3級相当だといくつくらい。そこからブランクを考えて……300点。せいぜいそんなもんだろう。たぶん鍛え直せば400はいける。その先はどうか。500点から上が狙えれば確か英検2級相当だよなと手に取ったのが本書。冒頭から、学生にTOEICを受けさせてきた経験から500点で壁があるという話。ほう。で、本文も見てみる。ふむ。リーディングで、文法に関しても例えば頭冠詞について意識するようにしつつ実践的な指導がある模様。よし、購入。
さて、いつTOEIC受けようかねぇ。
結論を先に言うと買いだ。急げよ。(声:茅原実里)
![Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2008年 07月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51%2BT3lCy6YL._SL160_.jpg)
Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2008年 07月号 [雑誌]
きっかけは池澤春菜。池澤春菜のサザビーがホビージャパンに載るっていうからよう。
「ガンプラLOVE」MSN-04 サザビー【バンダイ 1:100】●池澤春菜
池澤春菜は料理とか裁縫とかを超越して服とか作っちゃう子だから器用さはかなりのものだと思っていたけど、この「サザ美」は凄いよ。アレンジが凄く池澤春菜っぽくて、かつ女性に身近なアイテムを使って、全体として破綻してない。てかかっこいい。立ち読みするならとにかくこれは見ておけと。どんだけガンプラLOVEなんだよと。Hobby JAPAN自体が広告をうまく利用して恐ろしい量のカラーページにもかかわらず価格は安く抑えているので、今号だけ買っちゃってもいいと思うんだけど。
まだまだあるよ。
20年目の機動警察パトレイバー パトレイバー“THE LIVE ACTION MOVIE”Version【1:35】●鬼頭栄作
目次見てガッツポーズしそうになった。「THE LIVE ACTION MOVIE」ってなんだっけ? と思って調べてみたらボツになったんだか特典だかでしか見られない幻の作品? そもそもパトレイバーが
「趣味の世界だ……」
という話なんだけど、それをさらに趣味的に突っ走らせるとえらいことになるなと。凄いレイバーのデザインだなぁと。
あとは立体交差か何かをくぐり抜けたヘルハウンド。これが凄い迫力。ぐっじょぶ。ぐっじょぶ!
さらにだ。F1の特集があるのだよ。
フェラーリ F2008【1:20】●畠中浩
すげーよFerrari。さすが晃様だぜ。ってのはさておき、かっこいい。恐ろしくかっこいい。現代のフェラーリと昔のフェラーリを並べた写真とかもあって、非常にぐっとくる。
タイレル・フォード P34【タミヤ 1:20】●野本憲一
6輪きたこれー! はあはあ。
ベネトン・フォード B188【タミヤ 1:20】●一ノ戸晃治
ベネトンだー! これだよこれ。このカラーリングが見たかったんだ。懐かしいなー。
というわけで、今まできっかけがなかったとはいえホビージャパンをチェックしていなかったことが悔やまれる勢いである。パトレイバーが連載だった日には定期購読しちゃうんだけどなー。かつてはそういう時代があったのだろうか。
何はともあれ池澤春菜に感謝。そして情報源様ありがとう。
あしいたい。
こしいたい。
こいしたい。
負傷した。あしいたい。
さておき、今回もまた佐野織物をDISらざるを得ない。顧客向けにメールが来たと思って見てみたらサイトの更新の方が早くてメール着信の3日前に発表されてるって何考えてるんだ。私、既にARIAネクタイ3本セットを購入してるんだけど? サイトの更新より早くメールくれてもいいんじゃないの? それが5/23更新って。あんた馬鹿じゃないの? で、mixi見に行ってみたらサイト更新のさらに前に情報がぽろぽろ出てるわけですよ。
佐野織物爆発しろ!
繰り返す。
佐野織物爆発しろ!
大切なことなので二回言いました。学生の皆さん、講義では機械的に板書を書き写すのではなく、教員の発言のどこが重要なのかを見極めてピックアップしてノートを取ることをおすすめします。60代以上の教員になると逆にこれをネタにして講義をしたりすることもあるのですが、通常はなかなかありません。
皆さんもうおわかりですね?
閑話休題。
もう気分悪くてリンクしたくない。限度ってもんがあるだろ。
ARIA ネクタイ - Google 検索
とはいえユーザーの利便性を犠牲にするという選択はない。コメントもしないけどな。

クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫 に 32-1 西尾維新文庫)
戯言シリーズが文庫化された。「西尾維新文庫」……講談社いい加減にしなさい!
新書判から文庫に変わって価格は下がったのだが、正直なところ新書判を買うのがおすすめだったりもする。

クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
だってシリーズ9巻完結してるんだよ? 私は途中から入って毎回発売を待ちわびてたわけだし、そういう楽しみはあるにしても、たぶん文庫から入ったところで気に入ったら文庫化されていない分を買いに走ってしまうと思われる。なら最初から新書判でそろえちゃってもいいじゃんと。差額おおざっぱに計算してみたけど2000円ないよ。……いや待て、2000円あったら零崎シリーズが買えるな。うむむ。うーむむ。
ともあれ未読の人は読んでみるとよいよ。戯言シリーズではクビキリサイクルが一番好き。
自分の観測範囲の限界もあってランキングがちょっと自分のイメージとは違う印象だった。
「これ見てないんだよなー」
多数。悔しいことである。それはそれとしつつ、好みは人それぞれだという前提がありつつも、やっぱりちょっと納得いかない部分はある。納得いく部分もあるんだけれども。
誌面はそれなりに工夫されていて、
このアニメがすごい! 2008
様々な切り口から紹介されていて頑張っているという印象。
そんなことより色んな人からランキングとコメントが出されているページが結構あって、その中に飛田甲先生がいて吹いた。1位は電脳コイル。ほめてたしなー。何がすごいってちゃんと飛田甲先生に声をかけるあたりがすごい。
お後がよろしいようで。
何か忘れてるなとふと気がついてみたらARIAカレンダーに5月が来てなかった。3-4月はシンプルだったけどどうなるのかなーと期待しつつめくる。
……姫屋炸裂。
晃様りりしいわー。藍華かわいいわー。
これはいい月にしたいねぇ。
世の中には中身が真っ白の本が存在するらしいと噂に聞いた。Twitterすげえ。
twitterで学ぶ出版業界。 - みんなの25時
こちらにまとまっている。hanemimiさんさすがだ。
「情報網の広げ方にはコツがあるのよ」とか言われそう。
問題の本たち。
マジっすか。こいつら文庫の平台に陳列されたり新潮文庫やちくま文庫の「ん」に差しになったりするんすか。実物見てみたいわ。世の中には収蔵されている図書館もあるらしいのだが、うちの地元にはない模様。残念だ。
文庫の平台を眺めていたら見慣れない本を見つけた。「冲方丁のライトノベルの書き方講座」とな。世の中に文章の書き方に関する本はあふれるくらい出版されているだろうし、そういったサイトもいくらでもあるはず。そんな中、「ライトノベル」と狙撃。しかも宝島社文庫。いやいやその距離ではそうは当たらんよ。ってか私の場合宝島なんて接点ないじゃん。そんな本どうやって売るんだよ。うん、表紙の流れ弾が当たって手に取ってしまったんだ。
こんな表紙なので。んで、文庫になるってことは何か元があるかなぁと。
ベースはこれで、改めて手を入れたものらしい。
「キミにも『マルドゥック・スクランブル』が書ける!!」
言いすぎだから。読んだことないけど言いすぎだから。きっと。
ぱらぱら読んでみたところ、まずこの本を書くにあたる目的があった。曰く、小説は誰でも書けるものだからみんな書くようになれば業界も活性化されて本も売れるようになると。ひどく乱暴な要約だが、……その理念、同意する。購入だ。なるほど、「ライトノベル」とかで柔らかい感じにして間口を広げる作戦か。乗ってやる。
読んでみた。途中なんだけど、冲方丁面白いわ。マルドゥック・スクランブルがハヤカワJAというのも好感触。実は本書で解説されている本は読んだことがない。既読ならより楽しめるとは思うが、未読でも十分。作品が完成するまで七転八倒している様子が描かれていて楽しい。実際、50枚超えちゃうと何かいろいろと止まらなくなって困るよねぇ。
というわけでおすすめ。ワンコインだし。あゴー。